どのスポーツにも通ずること。

小学4年生・チアリーディング

チアリーディングをやってる姪っ子のトレーニング。

全国大会に出るチームに入っていて、とても熱心なコーチのもとでやっています。
平日は家で課題の練習と基礎練習を毎日頑張ってます!


その中で、コーチからのアドバイスを意識してやるものの中々うまくできなかったり、と苦戦するときも。


どの競技でも
コーチのアドバイスでどれが正解なのか?どの感覚が合っているのか?家でどう伝えたらいいのか悩むご家庭が多いと感じます。

例えば、
・体がぶれて一つ一つの動作で止まれない

今度は体がブレなくなると
・動きが固いのでもっと力を抜いてシャープに。
・手に力が入りすぎている。

表現することの難しい部分がたくさんあります。

バスケでもドリブル、シュート、力が入ってなかったり、入りすぎていたり。
新しい動きを覚えて行くときに必ずあることです!

課題の動きができるようになるまでに
動きが固くなるのも通る道。

だから、大丈夫!


体がぶれないことを当たり前に体・脳が覚えてくれる。そうするとだんだん動きが柔らかくなっていきます。

実際にチアの動きの中で
手に力が入ってしまうという問題がありました。なので、まずは力が入ってしまってることを自分の感覚で知ってみることから始めます!


テニスボールを両手に軽く握り、やってみると途中からギュッと力を入れた感覚がわかります。

それが力が入ってしまっていることの合図になります。



これがわかればもう大丈夫。

そして何回かやっているうちにテニスボールをギュッと握らなくなってきたら、手に力を入れない感覚がわかった証拠です!

そしたら、テニスボール持たずにやってみます。


テニスボールを持たずにもできちゃいます!
「すごい!ほらできた!!」

体が運動学習して覚えていき、無意識にできるようになります!


さらに、トレーニングをして体がブレずに動けるようになったら手の意識がもっと楽にできる。


こうやって
コーチからこれまでアドバイスをしてもらったことが繋がっていく!


途中、たくさんの課題があったとしても
最終的な正解に辿り着いてないとしても
1つはできた!!!

この1つのできた!を親子で認めて、喜べることがとても大切なことだと思います!

だから毎日練習したくなるし、その積み重ねが、できることが増えるきっかけになります。


その気持ちでやってるからさらにチアが楽しくなっていく!


そんな風にやっていってほしいと思います!

https://youtube.com/shorts/lrIFYWgsnZg?si=gITTeTzrLcPPfOXS